教育・研究

教員一覧

春名はるな めぐみめぐみ  教授 Haruna Megumi

所属:東京大学大学院医学系研究科 健康科学・看護学専攻 母性看護学・助産学分野
講座:母性看護学・助産学
E-mail:mharuna@m.u-tokyo.ac.jp
Webサイト:http://midwifery.m.u-tokyo.ac.jp/

略歴

1987年4月-1990年3月
名古屋市立大学病院産科病棟勤務(助産師)
1992年3月
聖路加看護大学卒業
1994年3月
東京大学大学院 医学系研究科・修士課程修了 [修士号(保健学)取得]
1998年3月
東京大学大学院 医学系研究科・博士課程修了 [博士号(保健学)取得]
2000年10月-2002年5月
東京大学大学院 医学系研究科・地域看護学分野 (助手)
2002年6月
東京大学大学院 医学系研究科・母性看護学・助産学分野 (講師)
2012年4月
東京大学大学院 医学系研究科・母性看護学・助産学分野 (准教授)
2020年1月-現在
東京大学大学院 医学系研究科・母性看護学・助産学分野 (教授)

教育

担当授業科目(学部)
母性看護学 ╱ 母性看護学実習 ╱ 助産学Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ,Ⅳ ╱ 助産管理学 ╱ 助産学実習Ⅰ,Ⅱ
担当授業科目(大学院)
母性看護学・助産学特論Ⅰ,Ⅱ,演習・実習
初学者向け研究紹介
助産学のめざすところは、人が本来兼ね備えている産む力・生きる力を引き出すことであり、診断・治療を主目的とする医学とは異なる支援やケアのアプローチが必要とされます。妊娠・出産・産褥・育児期にわたる継続的かつ包括的な支援は、助産師の仕事です。助産学研究は、この一連の過程のエビデンスを構築するものであり、妊娠・出産に関する世界共通の課題を解決するために行なわれています。

研究

研究分野
助産学 ╱ 保健指導のエビデンスの創出
現在の研究課題
妊娠・産褥期における母体の栄養・体重・身体活動に関する研究
研究内容キーワード
妊娠 ╱ 産褥 ╱ 体重 ╱ 栄養 ╱ 身体活動 ╱ 運動 ╱ 児体重
所属学会
日本助産学会(理事) ╱ 日本母性衛生学会(総務部幹事、編集委員) ╱ 東京母性衛生学会 ╱ 日本看護科学学会(代議員、編集長) ╱ 日本周産期メンタルヘルス学会(理事) ╱ 日本臨床アロマセラピー学会 ╱ 看護理工学会
著書(10件まで)
  1. 春名めぐみ. Ⅳ産褥期. 入山茂美, 春名めぐみ, 大林陽子編, 現代の母性看護 [各論], 名古屋:名古屋大学出版会. p234-247, 2019
  2. 春名めぐみ. I-2母子保健の動向. 入山茂美, 春名めぐみ, 大林陽子編, 現代の母性看護 [概論], 名古屋:名古屋大学出版会. p17-27, 2018
  3. 春名めぐみ. 第3章 助産師と倫理: 研究の倫理. 福井トシ子 編, 新版 助産師業務要覧 第3 版2019年版 [Ⅰ基 礎編], 東京:日本看護協会出版会. p72-79, 2018
  4. 春名めぐみ. 第3 章 助産学を構成する理論, 我部山キヨ子, 武谷雄二編, 助産学講座 1 基礎助産学 [1] 助産学概論, 東京:医学書院. p54-61, 2017
  5. 春名めぐみ, 渡辺悦子, 大田えりか, 余善愛. 第6章妊婦への支援. 我部山キヨ子, 武谷雄二編. 助産学講座6 助産診断・技術学Ⅱ [1]妊娠期. 東京:医学書院 p210-288, 2017
  6. 春名めぐみ. 正常な新生児. :村本淳子, 高橋真理編. ウィメンズヘルスナーシング 周産期ナーシング. 東京:ヌーヴェルヒロカワ p.229-271, 2014
  7. 春名めぐみ. 妊娠中の運動とウォーキング.宮下充正監修, 矢野英雄, 他2名編.ウォーキング指導者必携 Medical Walking. 東京:南江堂 p127-130, 2013

その他

趣味

エスニック料理

座右の銘

案ずるより産むが易し

将来の夢

全ての女性と赤ちゃんに笑顔を!

学生への一言

物事の本質を見極める力を持ち続けていってほしいです。