教育・研究

母子保健学教室 (発達医科学分野)

≫教室HP

教授 Moi, Meng Ling
准教授 谷口 怜
助教 姫野 美沙緒
助教 馬島 龍一

発達医科学分野は、1966年に日本で最初に母子の健康に関する研究教育を目的に母子保健学教室として設置されました。
感染症学、ワクチン・薬学、実験動物学、小児神経学等の学術を用いて、ウイルス感染症や、脳・神経・筋の神経発達症(発達障害)等の病因、病態、予防、治療方法を、国際保健学の立場から、実験的、調査的手法等で研究教育を行っています。

主な研究テーマ

  • ウイルス感染症の病因・病態解析および診断、治療法・ワクチンの開発
    • 新興・再興感染症ウイルス感染症/母子感染
  • 発達期脳障害の病因/病態/治療
    • 小児~大人における免疫応答の動態(感染免疫)
    • 神経発達症/知的発達症/運動症
    • 出生前    結節性硬化症(自閉スペクトラム症の薬物治療)/レット症候群(CDKL5とシナプス)
  • 免疫/神経/保健
    • 疫学・フィールド調査/エピジェネティクス