進学情報
カリキュラム
必修・選択科目別単位数
共通必修科目 | 41(43)※1 |
環境生命科学専修必修科目 | 11 |
公共健康科学専修必修科目 | 12 |
看護科学専修必修科目 | 53 |
選択科目 | 36※2 |
※1括弧内は文系必修科目の単位数
※2選択科目には他専修の専修必修科目を選択することも可。環境生命科学専修は16単位以上、公共健康科学専修は15単位以上の履修を要する(看護科学専修は要件なし)
上記単位数は2017年度進学生以降の新カリキュラムに対応しているので、旧カリキュラムの学生は便覧およびシラバスを確認すること。
2年後半
健康総合科学科のカリキュラムは前期課程A1から始まります。この時期は健康総合科学の基礎知識を幅広く学び、毎週4日は本郷キャンパスで学習していきます。
医学系基礎科目(2年後半)
本学科の教育・研究の特徴を各分野について解説する「健康総合科学概論」、「ヒト」の理解に必要な基礎知識を学ぶ「解剖学」、「生理学」、また医療や健康問題に関してグローバルな視点から現状と研究の展開を解説する「国際保健学」など幅広い基礎医学、生命科学の講義を受けることができます。
3年前半
後期課程カリキュラムの最初のこの時期は、基礎をより深く学習していきます。医学・看護学・生物学・社会学・統計学を中心に知識を深め、必須実習科目も増えてきます。
生命科学実習I・II laboratory method : ラボメソ
2週間、各研究室を回り実験手技を習います。医療を支える研究を体験し、学生同士が学習した内容について意見交換を行い、レクチャーをし合うなど実験・実習を通じ交流を深める事ができます。
3年後半
より幅広い知識と専門的な知識を学習するこの時期は、一人ひとりの進路が明確になる時期です。看護科学専修では臨地実習を開始します。
4年前半
いよいよ卒業論文の研究が始まる時期です。研究は、各講座に所属してテーマを選び、取り組みます。
4年後半
卒業論文作成や看護学実習で毎日が充実する時期です。看護科学専修の学生は、2月に看護師国家試験を受験します。
卒業論文提出・発表
健康総合科学科の全教員および学生の前で卒論を発表します。
優秀者には「研究奨励賞」が贈られるとともに、「総長賞」にノミネートされます。