学科生の声

理科出身学生インタビュー

理科一類出身 

森田一平

人という存在について多角的な視点から切り込んでいける唯一の学科

この学科でどんな活動が印象に残ってますか?

やはり毎日実験に明け暮れたラボメソ(保健学実験・検査法実習、現カリキュラムでは生命科学実習I・II)と、本格的な模擬臨床試験を行った統計情報処理実習です。
どちらも実際に自分の血を処理してもらったりウィルスを用意してもらったり、製薬企業がこのために作成したプラセボ(薬剤・食品から有効成分を除いた対照製剤)を使用したりと決して個人レベルではできないものでした。
内容としても日常生活に即していて、終わった今でも時々実習の意義を実感するような機会があります。

この学科を選んだ決め手は?(他の学科も考えましたか?)

僕はもともと理科一類でしたが、数学が苦手ということと、興味は生命・物作り・心理などにありました。そこで工学部都市工学科、文学部心理学科、農学部生命化学・工学専修なども進学先の候補として考えていました。
最終的な決め手としては、「自分のやりたいことを包括的に出来そう」「人体の仕組みに興味がある」「医学はこれからの社会でより重要になるだろう」といったような思いからです。

駒場の後輩に一言お願いします!

人体の中の生物的な働きだけではなく、人という存在について多角的な視点から切り込んでいける唯一の学科だと思います。この学科に進学してみて、正直なところ予想以上に良い学科だなぁと感じています。

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