学科生の声

理科出身学生インタビュー

理科二類出身 

三宮柾名

この学科の魅力は「いい意味で好き勝手させてくれるところ」

この学科でどんな活動が印象に残ってますか?

実習で、「ものを調べることの面白さと難しさ」を学べたことが印象に残っています。健康支援実習、統計情報処理実習、社会調査実習、保健学実験・検査法実習(現カリキュラムでは生命科学実習I・II)など様々な実習が用意されています。
座学で学んだことを元に、調査したいことを決め、実際に調査しまとめて発表するという流れで実習が進みます。高校や駒場の調べ学習の延長のように見えますが、これが難しいのです。言葉の定義や、測定方法とその妥当性、統計解析結果の解釈など様々なことを考えないと発表までたどり着けません。
チームで頭をひねって考える楽しさや難しさなど、様々なことを感じることができました。

この学科を選んだ決め手は?(他の学科も考えましたか?)

私は元々看護師志望でしたが、公衆衛生や国際保健など幅広く学べる学科であるということが進路を決めた最大の理由でした。関心が人間の思いにあったので、他の学科はあまり考えませんでした。
総合科学を標榜するだけあり、大学生のうちに選択肢の幅が狭まらないなと思ったことも魅力の一つでした。

駒場の後輩に一言お願いします!

この学科の魅力は「いい意味で好き勝手させてくれるところ」だと思います。
自分で計画さえ立てれば海外で研修することもできる、自分の関心に応じて色々な機会を提供して頂ける、自分の好きなことに没頭することもできるなど、貴重な20代の時間を有効に使うことができます。そして内外の学生や教員から「人を大切にする学科」と言われるように、困った時には色々な人がサポートしてくれます。本郷でお待ちしています。

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