学科生の声

文科出身学生インタビュー

文科二類出身 

細井宏輝

とにかく強調したいのは、とても楽しい学科だということです。本郷三丁目駅からとても近い、医学部3号館でお待ちしております。

この学科でどんな活動が印象に残ってますか?

生物学をはじめ、多くの面において知識も経験も乏しい状態で健康総合科学科に入りましたが、まず感じたのは、「健康」には様々な側面があり、多面的に理解を深めていくことが必要だということです。
元々疫学・生物統計学に興味をもっていましたが、それならばただ統計学を学べばよいというわけではなく、ヒトの身体や疾病の仕組みであったり、保健や衛生に関わる社会的な制度であったり、病院や介護施設の現場の状況であったり、といった様々なことを知っていく必要があります。
その入口の部分から丁寧に学ぶことができるのが、この学科の良いところだと思います。

この学科を選んだ決め手は?(他の学科も考えましたか?)

大学に入学した時には健康総合科学科という選択は考えもしなかった(というより、学科の存在を知らなかった)のですが、在学中に体調を大きく崩したことをきっかけに薬や健康に関する学問に興味を持ち、この学科の存在を知りました。
経済学部や教養学部のいくつかの学科と多少迷いましたが、底点が低く確実に入れることもあって、早めに決めた方が心の準備もしやすいと思い、かなり早い段階で第一希望に決めました。

最初は自分と同じような病気で苦しむ人の助けになりたいというような漠然とした目標しかありませんでしたが、学科の研究室のことを調べていくうちに「これなら自分でも貢献出来そう」と具体的なイメージを描けるようになりました。

駒場の後輩に一言お願いします!

とにかく強調したいのは、とても楽しい学科だということです。
ヒトとして生きている以上「健康」は自分と密接な関係がある事柄で、それに関する理解を様々な側面から深めることができるという経験はとても新鮮で楽しいです。
また、少人数の学科で実習も多めなので、一人一人と仲良くなれます。この学科に来るだけあって、いい意味で個性的な人が多いです。かなり面白い友達ができると思います。
知識が少ないからと不安に思う必要はありません。最初はほとんどの人がそんな感じです。本郷三丁目駅からとても近い、医学部3号館でお待ちしております。

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