教育・研究

教員一覧

小山おやま 博史ひろし  教授 Oyama Hiroshi

所属:東京大学大学院医学系研究科 公共健康医学専攻 臨床情報工学分野
東京大学大学院医学系研究科 健康科学・看護学専攻 (協力講座)臨床情報工学分野
(協力講座)社会医学専攻 臨床情報工学分野
講座:臨床情報工学
E-mail:hoyama-nsu@umin.ac.jp
Webサイト:http://webpark1893.sakura.ne.jp/wp/

略歴

1985年3月
国立宮崎医科大学医学部(現:国立大学法人宮崎大学医学部)卒業
1985年5月
沖縄県立中部病院臨床研修外科
1987年5月
国立宮崎医科大学医学部附属病院脳神経外科医員
1987年5月
国立宮崎医科大学医学部附属病院脳神経外科助手
1988年4月
都城医師会病院脳神経外科医員
1989年6月
国立がんセンターレジデント
1992年6月
国立がんセンターがん専門修練医
1993年2月
国立がんんセンター中央病院脳神経外科医員
1998年4月
国立がんセンター中央病院医長
2000年6月
京都大学医学部附属病院専任講師(医療情報部)
2000年8月
京都大学大学院社会情報学専攻併任
2001年4月
京都大学医学部附属病院専任助教授・大学院社会情報学専攻併任
2003年2月
東京大学大学院医学系研究科特任教授
2007年4月
東京大学大学院医学系研究科公共健康医学専攻医療科学講座教授
2015年4月〜2016年3月
東京大学総長補佐
2015年4月〜
東京大学大学院医学系研究科・医学部運営戦略室長

教育

担当授業科目(学部)
(昨年度までは情報医学)
担当授業科目(大学院)
公共健康情報学講義・演習 ╱ 臨床情報工学演習・実習
初学者向け研究紹介
バーチャルリアリティ(VR)とデータマイニングの医療応用に関する研究を行っています。VRは、人に擬似的な知覚情報を提示し、現在存在している世界とは異なる世界での体験を獲得する技術です。教育訓練用シミュレータや健康増進のための応用研究やデータマイニングによる行動予測の医療応用に関する研究を進めています。

研究

研究分野
バーチャルリアリティ技術の医療応用
現在の研究課題
バーチャルリアリティと依存症
研究内容キーワード
バーチャルリアリティ技術の医療応用 ╱ 医療用予測モデル
所属学会
日本VR医学会 ╱ 日本バーチャルリアリティ学会 ╱ 日本医療情報学会 ╱ 日本人工知能学会 ╱ 日本公衆衛生学会
著書(10件まで)
  1. Oyama, H., Kaneda, M., Katsumata, N., Akechi, T., & Ohsuga, M. (2000). Using the bedside wellness system during chemotherapy decreases fatigue and emesis in cancer patients. Journal of Medical Systems, 24(3), 173-182.
  2. Imamura, T., Matsumoto, S., Kanagawa, Y., Tajima, B., Matsuya, S., Furue, M., & Oyama, H. (2007). A technique for identifying three diagnostic findings using association analysis. Medical & biological engineering & computing, 45(1), 51-59.
  3. Kuroda, Y., Nakao, M., Kuroda, T., Oyama, H., & Komori, M. (2005). Interaction model between elastic objects for haptic feedback considering collisions of soft tissue. Computer Methods and Programs in Biomedicine, 80(3), 216-224.
  4. バイオメディカル融合3次元画像処理. 東京大学出版会 (2015/3/31)

その他

趣味

ラグビー・マラソン・写真

座右の銘

有志有途

将来の夢

平和な社会

学生への一言

絆を大切に.