教育・研究

教員一覧

成瀬なるせ たかし  講師 Naruse Takashi

所属:東京大学大学院医学系研究科 健康科学・看護学専攻 地域看護学/行政看護学分野
講座:地域看護学
E-mail:takanaruse-tky@umin.ac.jp
Webサイト:http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/chn/

略歴

2005年3月
東京大学医学部 健康科学・看護学専攻卒業
2005年4月-2007年3月
東京大学医学部付属病院 看護師
2012年3月
東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻 博士後期課程修了
2012年4月
東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻 助教

教育

担当授業科目(学部)
健康支援実習 ╱ 在宅看護論 ╱ 在宅看護論実習
担当授業科目(大学院)
地域看護学特論Ⅰ・Ⅱ ╱ 公衆衛生看護学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
初学者向け研究紹介
近年は、病院等の施設ではなく、みなさんが普段生活している地域で療養する、在宅医療・介護を勧める動きが活発です。そのため、例えば自宅でも看護師や介護職員のケアを受けられるなど、地域には色々な専門的サービスを利用できる仕組みが整っています。 しかし実際には、看護師等の専門職が、事務所からご自宅に車や自転車で行くわけですから、ケアを提供するにも十分な設備や手伝ってくれる人手がなく、また移動の際には交通事情や天候が邪魔をしたり、他の専門職に連絡をとりたくてもすぐにつながらなかったりと、まだまだ工夫が必要なことがたくさんあります。 その結果、療養している人にとっては、病院のように複数の人から同時に丁寧に対応してもらえなかったり、時間通りにケアが受けられなかったり、またケアを提供する側からすれば、忙しさや体の負担を強く感じてしまったりと、どちらにも不都合が生じています。 そんな状況を打破し、より効率的なシステム(ケアの提供方法、移動手段、専門職同士の協働の仕方、事務手続きの簡便化等)を構築することで、療養者がより良いケアを受けられ、同時にケアを提供する方々が働きやくなるように、研究をしています。

研究

研究分野
在宅ケア ╱ 地域医療
現在の研究課題
効率的な地域医療・介護体制の構築
研究内容キーワード
訪問看護 ╱ 訪問介護 ╱ 効率性 ╱ 地域包括ケア
所属学会
日本地域看護学会 ╱ 日本公衆衛生学会 ╱ 日本看護科学学会 ╱ 日本医療・病院管理学会 ╱ 日本緩和医療学会 ╱ 日本産業衛生学会
著書(10件まで)
  1. 成瀬昂、田口敦子、桑原雄樹、永田智子、村嶋幸代. 行政による訪問看護ステーションの整備・拡充の取り組み.訪問看護と介護. 15(9), 702-707. 2010.
  2. 成瀬昂、有本梓、渡井いずみ、村嶋幸代. 父親の育児支援行動に関連する要因の分析.日本公衆衛生雑誌. 56(6), 402-410. 2009.

その他

趣味

映画、特撮ヒーロー、2時間ドラマ

座右の銘

なさけはひとのためならず

将来の夢

のんびり、すこしずつ、周りの方のお役に立てればと思います。

学生への一言

ただ、人の役に立てればいいなと思ってこの学科に進学し、手に職があるって良いな、と思って看護師になり、現場で奮闘する教室の先生、先輩の背中がかっこ良くて、気づけばすっかり地域看護が好きになっていました。医療・介護の現場には、目立たなくても解決すべき問題がたくさんあります。面白そうだな、と、強烈にでも、ふんわりとでも思った方、ぜひ一緒に現場巡りしましょう!