教育・研究

教員一覧

上別府かみべっぷ 圭子きよこ  教授 Kamibeppu kiyoko

所属:東京大学大学院医学系研究科 健康科学・看護学専攻 家族看護学分野
講座:家族看護学
E-mail:kkamibeppu-tky@umin.ac.jp
Webサイト:http://www.fn.m.u-tokyo.ac.jp

略歴

1978年03月
東京大学医学部保健学科卒業
1983年03月
東京大学大学院医学系研究科保健学専門課程博士課程単位取得済退学
1983年04月
国家公務員連合会等共済組合 虎の門病院
1985年10月
こどもの城 小児保健部・小児保健クリニック
1992年10月
兵庫県立女性センター
1993年02月
東京大学学位取得(保健学博士)
1994年2月
東京慈恵会医科大学附属病院
2001年4月
日本橋学館大学 助教授
2002年4月
東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻 助教授
2007年4月
東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻 准教授
2012年12月
東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻 教授
2013年4月
東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻 専攻長

教育

担当授業科目(学部)
病態生理免疫学 ╱ 小児看護学Ⅰ.Ⅱ ╱ 家族看護学 ╱ 小児看護学実習Ⅰ.Ⅱ
担当授業科目(大学院)
家族看護学特論Ⅰ.Ⅱ ╱ 医学集中実習(トランスレーショナルリサーチ看護学入門) ╱ 看護コンサルテーション特論
初学者向け研究紹介
児童虐待件数は年間4万件を越え、死亡事例などの痛ましいニュースも後を絶ちません。虐待を受けた子どもの心の傷が癒え、人を信用することが可能になって平常な社会生活を送ることができるように回復・成長するまでには、長い年月と膨大な社会資源・人的エネルギーが必要です。私たちの教室では虐待を未然に予防するためのプログラムを開発することを目指しています。  また小児がんの治療成績は急速に伸び、小児がん経験者が成人に達するようになっていますが、ヤングアダルト期までposttraumatic stress symptoms を残したり、後期合併症での受診先に困ったりと、新たな課題が発生しています。長期フォローアップの実態を踏まえつつ、どのような医療の提供が子どもと家族の長期的なQOL向上に役立つのかを探り、実践に結びつけていくことを目指しています。

研究

研究分野
家族看護学 ╱ 小児看護学 ╱ 小児保健学 ╱ 臨床心理学 ╱ 精神衛生学
現在の研究課題
子どもの虐待予防のためのプログラム開発
小児がん経験者と家族のQOLを高める医療の追及
家族看護学の体系化に関する研究
研究内容キーワード
児童虐待 ╱ うつ病・分娩後 ╱ 一次予防 ╱ 腫瘍 ╱ ストレス障害・心的外傷後
所属学会
日本家族看護学会 ╱ 日本看護科学学会 ╱ 日本看護研究学会 ╱ 日本子どもの虐待防止学会 ╱ 国際子どもの虐待防止学会 ╱ 日本小児看護学会 ╱ 日本小児がん看護学会 ╱ 日本脳腫瘍学会
著書(10件まで)
  1. 原田隆之,大島巌,津富宏,上別府圭子監訳:ランダム化比較試験(RCT)の設計:ヒューマンサービス,社会科学領域における活用のために.(原題:Designing Randomised Trials in Health, Education and Social Sciences: An Introduction. NY: Palgrave Macmillan; 2008).東京:日本評論社;2010.
  2. 鈴宮寛子,山下洋,上別府圭子,吉田敬子編著:事例とミニレクチャーで学ぶ『産後の母親のメンタルヘルス支援活動』企画・立ち上げから実践まで.東京:母子保健事業団;2008.
  3. 上別府圭子,森岡由起子編著:サイコセラピューティックな看護.東京:金剛出版;2007.
  4. 上別府圭子,杉下 佳文,栗原佳代子,村山 志保,山崎あけみ.周産期のメンタルヘルスと虐待予防のための育児支援システム構築に関する研究(1):地域母子保健からの検討.子どもの虐待とネグレクト.2010; 12(1): 61-68.
  5. 上別府圭子,東樹京子.子どもと家族の緩和ケア.臨床精神医学.2010; 39(7):921-926.

その他

趣味

ピアノ,探偵もの・刑事もののドラマ

座右の銘

門をたたきなさい。そうすれば開かれます

将来の夢

昼間は子ども図書館,夜は若手芸術家のサロンを開くこと

学生への一言

若い時には広く。迷うならやってみる。動けばかならず得るものがあります