進学情報

初年次ゼミナール理科(公共健康科学系)

金曜1限 初年次ゼミナール理科
「感染症の克服に向けて:日本と世界での取り組み 」

【授業の概要と目的】
1950~1980年ころ、抗菌薬(抗生物質)の開発やワクチン(予防接種)の普及など医学・生命科学の急速な進歩によって、あたかも感染症は制圧される寸前であるかのように見えました。ところが現実には、1980年以降今日に至るまで、感染症の逆襲とも言える状況が続いています。この間、AIDSや新型インフルエンザ、病原性大腸菌O-157に代表される新興・再興感染症、ブドウ球菌、緑膿菌やマラリアの薬剤耐性など新たな問題が生じ、2019年現在も世界と日本で大きな問題を起こし続けています。
本ゼミナールでは感染症をテーマとして、「何が問題なのか?」、「克服に向けて医療、保健分野でどのような取り組みがなされているか?」を学生が主体的に調べ、学び、まとめ、発表します。

【授業の目標】
・感染症に関する日本の問題、世界の問題、それらに対する取り組みの一端に触れる。
・医学・生命科学分野におけるWeb・文献検索、科学的思考、ディスカッション、プレゼンテーションの初歩を体得する。
・研究には基礎医学、臨床医学、社会医学など多様な分野があることを理解する。
・学術論文には総説と原著があること、それらの構造と読み方について理解する。

教室

21KOMCEE West K303

各回のスケジュール

第1週がガイダンス、第2週が共通授業(検索実習の共通講習を含む)、第3- 13週が個別授業となります。

第3回 
ガイダンス、自己紹介、グループ分け
テーマ1「細菌/ウイルス/寄生虫とは」(その1)

第4回
テーマ1「細菌/ウイルス/寄生虫とは?」(その2)

第5回
テーマ1「細菌/ウイルス/寄生虫とは?」(その3)

第6回
テーマ2「日本における感染症の問題」(その1)

第7回
テーマ2「日本における感染症の問題」(その2)

第8回
テーマ3「世界における感染症の問題」(その1)

第9回
テーマ3「世界における感染症の問題」(その2)

第10回
テーマ4「感染症に関する最新の研究論文」(その1)

第11回
テーマ4「感染症に関する最新の研究論文」(その2)

第12回
テーマ5「感染症の予防と治療」(その1)

第13回
テーマ5「感染症の予防と治療」(その2)
まとめ

詳細はUTaskを参照のこと