進学情報

卒業生の進路

健康総合科学科の卒業生は、約半数は学部卒業直後に大学院へ進学しています。就職した卒業生は、健康科学や情報処理の知識を活かして保険会社、製薬企業、コンピュータ関連の民間企業、外資系企業などへ就職しているほか、公務員、金融機関、広告代理店など多様です。看護師の資格を取得した卒業生は、医療施設や地方自治体、企業、病院に就職する者が多いようです。また、臨床経験を積んでから大学院へ進学する者も多くいます。卒業生は皆、概ね希望どおりに就職しており、先輩からの紹介も多くあります。

大学院修了後は多くが教育研究機関に就職します。また、それぞれの専門領域に関連する民間企業や地方自治体に就職する場合もあります。

以下は2012年度から2022年度卒業生の進路についてまとめたものです。

進学先
大学院(計118名、89%)  
 東京大学大学院医学系研究科 106名
 東京大学大学院その他 11名
 京都大学大学院医科学研究科 1名
医学部(計6名、4%)  
 東京大学医学部医学科 2名
 他大学医学部
 (大阪大学、東京医科歯科大学等)
4名
その他(9名、7%)  
就職先
病院(計42名、35%)  
 東京大学医学部附属病院等 40名
 その他 2名
企業(計67名、55%)  
 アクセンチュア株式会社、アフラック、NHK、住友商事、第一生命、ダイキン工業株式会社、日産自動車、日本赤十字社、P&G、フジテレビジョン、みずほフィナンシャルグループ、モルテン、リクルートマネジメントソリューションズ、楽天等 67名
大学(計3名、3%)  
 東京大学、長崎大学等 3名
国・県(計3名、3%)  
 総務省、外務省、岡山県 3名
その他(計6名、3%)  

参考)進学後の経済的支援等については以下のリンクをご参照ください。

授業料・奨学制度・宿舎等
https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/students/index.html#category5
奨学金
https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/students/welfare/h02.html
日本学術振興会・特別研究員(博士課程)
https://www.jsps.go.jp/j-pd/pd_oubo.html